ISLAND
沖縄島
沖縄県本島地方に位置する同県最大の有人島です。県庁所在地である那覇市をはじめ多くの自治体が集中し、政治・経済・文化の中心地となっています。
最終更新日:2026年8月12日
INFORMATION
基本情報
- ふりがな
- おきなわじま
- 英語名
- Okinawa Island
- 面積
- 1206.98 km²
- 有人・無人
- 有人島
- 代表緯度
- 26.2200027
- 代表経度
- 127.7021518
MUNICIPALITIES
所属自治体
LOCAL FOOD
ご当地グルメ・郷土料理
タコライス
香辛料で味を付けたひき肉、チーズ、レタス、トマトなどを温かいご飯へ盛り、サルサソースを添える沖縄県の料理です。1980年代、金武町でタコスの具をご飯へ載せ、米軍関係者にも量と価格を満たす料理として提供したことから広まりました。肉、辛さ、野菜、チーズ、ソースは店舗や家庭によって異なります。
ちんすこう
琉球王国時代後期の19世紀に、王家の料理人であった新垣淑規が、冊封使をもてなすために学んだ中国菓子を基に考案したとされる琉球菓子です。蒸しカステラのような菓子を焼き固めたもので、クッキーに似た食感があります。かつては祝い事など特別な席で食べられ、明治時代以降に庶民へ広まり、現在は沖縄を代表する菓子として親しまれています。
カーサームーチー
もち粉に水を混ぜて砂糖や黒糖で味付けし、香りの良い月桃の葉(カーサー)で包んで蒸し上げたお餅で、鬼餅とも呼ばれます。沖縄県では旧暦の12月8日が「ムーチーの日」とされ、仏壇や家の守護神である火の神にお供えして、子供の健康祈願と厄払いを行う風習があります。かつては餅を蒸した後のお湯を門などにまいて厄を払う習慣もありました。この時期は「ムーチービーサ」と呼ばれる沖縄特有の強い風を伴う寒さが到来する季節でもあり、年中行事と深く結びついたお菓子です。
クファジューシー
沖縄の言葉で炊き込みご飯を指す「ジューシー」の一種です。雑炊のように柔らかく仕上げる「ヤファラジューシー」に対し、硬めに炊き上げたものを「クファジューシー」と呼びます。豚肉や昆布などの具材を米と一緒に炊き込み、旧盆をはじめ、地域の人々や親戚が集まる年中行事でも振る舞われてきた行事食です。
ゴーヤーチャンプルー
夏野菜の王者といわれるゴーヤーと島豆腐を炒め合わせた、沖縄県を代表する庶民料理です。「チャンプルー」とは沖縄の言葉でさまざまなものを混ぜ合わせるという意味があり、きびしい自然環境のもとで普段の食事から病気の予防を行う「医食同源」の考え方を体現しています。ビタミンが豊富で苦味のあるゴーヤーと、大豆の風味が強い島豆腐が絶妙に調和し、豚肉や卵なども一緒に炒めることで栄養バランスの良い一品となり、現在では全国的な知名度を誇ります。
サーターアンダーギー
沖縄の方言でサーター(砂糖)、アンダ(油)、アギ(揚げ)を意味する、球状の揚げ菓子です。小麦粉、鶏卵、砂糖を合わせた生地を丸め、低温の油でゆっくりと揚げて作ります。内部の膨張によって表面がぱっと割れる様子が、口を開けて笑っている姿や花が咲くように見えることから、縁起の良いお菓子として結納や結婚式などの祝い事で振る舞われます。琉球王国時代に中国から伝わった「開口笑」という菓子が起源とされ、現在も家庭などで広く親しまれています。
スクガラス
アイゴの稚魚である「スク」を天然塩にじっくりと漬け込み、約1年かけて熟成発酵させた塩辛です。沖縄では島豆腐の上にのせて酒の肴として食べるのが一般的で、強い塩辛さが豆腐の旨味を引き出し、豆腐が塩辛さを和らげる絶妙な食感が楽しめます。スクは旧暦の6月と7月の大潮の日に群れをなしてやってくるため、海からのボーナスと呼ばれますが、藻を食べてお腹が臭くなる前の生まれて2日以内の稚魚のみを昔ながらの追い込み漁で水揚げして作られます。
ポークたまごおにぎり
ご飯へ焼いたポークランチョンミートと卵焼きや目玉焼きを重ね、海苔で挟むか包む沖縄県のおにぎりです。戦後に普及した缶詰のポークを、家庭の弁当や食堂で卵と組み合わせる食文化から定着しました。油味噌、昆布、野菜、揚げ物などを加えることもあり、形、具材、味付けは家庭や店舗によって異なります。
ラフテー
沖縄県を代表する伝統的な豚肉料理で、皮付きの豚の三枚肉をじっくりと煮込んで作ります。豚の角煮に似ていますが、琉球料理に根差した料理として受け継がれてきました。「豚に始まり豚に終わる」とも表現される沖縄の食文化では、肉だけでなく内臓や顔、耳なども料理に活用され、豚を余すところなくいただく習慣があります。
中身汁
豚の内臓を意味する「中身」を使った沖縄県の郷土汁物です。豚肉をよく食べる沖縄県で、肉だけでなく内臓まで余すところなく料理に活用する食文化から生まれました。「鳴き声以外はすべて食べる」といわれるほど、豚を大切に扱う地域の考え方を伝える料理で、日常の食事だけでなく祝い事などでも食べられています。
沖縄そば
蕎麦粉を一切使わず小麦粉とかん水で練って作る麺料理です。沖縄本島ではカツオ節と豚骨をベースに煮干しや昆布を加えたコクのあるスープと、コシのある太ちぢれ麺や平打ち麺が主流です。具材には三枚肉や軟骨ソーキなどがのせられ、具材によって「ソーキそば」などと呼び名が変わります。本土復帰後、名称表示の問題から「そば」と呼べなくなる危機がありましたが、組合の尽力により1978年10月17日に特殊名称として認可され、この日は沖縄そばの日とされています。
足ティビチ
沖縄の言葉で「チマグー」と呼ばれる豚の足(てびち)を、昆布や大根などと長時間煮込んだ料理です。皮を軽く焼いて湯洗いし、泡盛を入れた湯で下茹でした後、骨が抜けるほど柔らかくなるまで煮込みます。軟骨やゼラチン質が多く含まれており、とろける食感と独特の風味が味わい深い一品です。長寿県であった沖縄に定着している、体の悪い箇所と同じ部位を食べて治す「以類補類」の思想から、足の調子が悪い時にも食され、かつては宮廷料理としても用いられました。
RAILWAYS & STATIONS
鉄道駅・停留場
沖縄都市モノレール
沖縄都市モノレール線 19駅
- おもろまち
- てだこ浦西
- 儀保
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- 安里
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- 市立病院前
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- 赤嶺
- 那覇空港
- 首里
ROADSIDE STATIONS
道の駅
CASTLES & CASTLE SITES
城郭・城跡
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- 城 浦添城
- 城 玉城城
- 城 具志川城
- 城 今帰仁城
- 城 佐敷城
- 城 座喜味城
- 城 山田城
- 城 糸数城
- 城 首里城
- 城 勝連城
- 城 知念城
- 城 中城城
- 城 島添大里城
- 城 北谷城
OVERVIEW
島の概要
沖縄島は、南西諸島の中に位置する沖縄県で最大の面積を持つ島です。島内には県庁所在地の那覇市をはじめ14市6町6村の計26自治体が存在し、沖縄県の人口の大半が集中しています。亜熱帯気候に属し、独自の歴史を持つ琉球王国の文化遺産や自然環境が残されています。交通基盤としては、那覇空港と主要路線バス網に加え、島南部から中部にかけて沖縄都市モノレール(ゆいレール)が運行されています。また、島内各所の幹線道路沿いには10か所の道の駅が整備されており、地域の農水産物の販売や情報発信の拠点となっています。
SOURCES
出典元
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国土地理院 最適化ベクトルタイル
最終確認日:2026年4月1日
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画像:Image Science and Analysis Laboratory, NASA Johnson Space Center
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Wikimedia Commons / NASA
/
Public Domain
/ 表示用にトリミング・リサイズしています
最終確認日:2026年8月11日