ISLAND

北大東島

北大東島(きただいとうじま)は、沖縄本島の東約360kmの太平洋上に浮かぶ面積11.94km²の有人島です。隆起環礁独特の皿状地形を持ち、リン鉱石採掘の産業遺産や八丈島・沖縄が融合した固有の歴史文化で知られます。

宇宙から撮影された沖縄県北大東村 北大東島

INFORMATION

基本情報

居住状況
有人島
面積
11.94 km²

FEATURES

特徴

北大東島(きただいとうじま)は、南大東島とともに大東諸島を構成する太平洋の孤島で、全域が沖縄県島尻郡北大東村に属します。外周が小高い丘に囲まれ中央部が窪地となった典型的な隆起環礁の地形をなし、島を取り囲む海岸線は激しい波浪に削られた鋭い断崖絶壁となっています。1900年に玉置半右衛門らによって開拓が始まり、明治から昭和にかけてはリン鉱石の採掘で大いに活気づきました。現在も島内には国指定史跡の「北大東島燐鉱山遺跡」をはじめとする産業遺構が多数遺されています。八丈島からの開拓者と沖縄本土からの移住者によって拓かれたため、八丈太鼓や大東神社例大祭などに両地域の文化が融合した独自の民俗が息づいています。基幹産業は大型機械を活用したサトウキビ栽培や製糖業、沿岸漁業です。断崖絶壁のため船の接岸が難しく、人や貨物をクレーンで吊り上げて上陸させる港の風景は島の風物詩となっています。交通アクセスは、那覇空港や南大東空港と結ぶ北大東空港への定期航空路線のほか、那覇港からの定期船が運行されています。

SOURCES

出典元

国土地理院 最適化ベクトルタイル

最終確認日:2026年4月1日

画像:NASA Johnson Space Center

出典画像 / Public Domain (NASA) / 表示用にトリミング・リサイズしています

最終確認日:2026年8月26日

OUR CONCEPT

日本を散歩する、
街の辞書。

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