文化施設
6件伏見区にある博物館、美術館、資料館など。
- 京都市環境保全活動センター(京エコロジーセンター)
- 京都市青少年科学センター
- 京都薬科大学附属薬用植物園
- 月桂冠 大倉記念館
- 醍醐寺霊宝館
- 乃木神社宝物館
京都市
ふしみく
京都市の最南部に位置し、宇治川や淀川などの豊かな水系に恵まれた伏見区は、独自の伝統産業である「酒造り」と、激動の歴史の舞台が色濃く残る、活気と風情にあふれた街です。数千の朱塗りの鳥居が連なり、五穀豊穣・商売繁昌の神様として世界的に高名な「伏見稲荷大社」や、豊臣秀吉ゆかりの豪華な庭園が広がり桜の名所として知られる世界遺産「醍醐寺」、そしてミネラルを程よく含む名水「御香水」を活かし、月桂冠などの伝統的な白壁の酒蔵が軒を連ねる「伏見の酒蔵街」の美しい景観が、ここで暮らす人々の日常をあたたかく彩っています。歴史を紐解けば、ここはかつて「伏水(ふしみ)」と表記されたほど豊かな湧水環境に恵まれ、豊臣秀吉が「伏見城」を築いて以来、大坂と京都を繋ぐ水上交通の極めて重要な港町・宿場町として栄華を極めました。幕末には、坂本龍馬が愛用した「寺田屋」や「鳥羽伏見の戦い」の戦火を被った激動の近世史の舞台となり、明治天皇の桃山御陵の設置を経て、京都市とは異なる気高き独立都市としてのあゆみを紡いできました。宇治川派流をゆっくりと進む「十石舟」の穏やかなせせらぎと、都の南の要衝として不屈の精神で復興を遂げてきた酒造りのあゆみが、現在の豊かな営みと交差しています。
最終更新日:2026年7月31日
伏見区にある博物館、美術館、資料館など。
伏見区にある公立図書館と公文書館。