ISLAND
硫黄島
鹿児島県薩南諸島北部の三島村に属する火山性の有人島です。今なお活発な噴気活動を続ける硫黄岳を擁し、火山活動の影響によって沿岸の海面が特徴的な色彩を見せる景観で知られます。
INFORMATION
基本情報
- 居住状況
- 有人島
- 面積
- 11.65 km²
FEATURES
特徴
硫黄島(いおうじま)は、鹿児島県薩摩半島の南方沖に位置する火山性の有人島です。行政区画は全域が鹿児島県鹿児島郡三島村に属し、竹島や黒島とともに三島村を構成しています。島は約7,300年前に大規模噴火を起こした鬼界カルデラの北西縁に位置し、主峰の硫黄岳(標高703m)では現在も活発な噴気活動が見られます。火山活動に由来する成分の影響によって、港や沿岸では海水が特徴的な色彩を呈する独特の景観が形成されています。海岸には波打ち際から温泉が湧く東温泉など、火山島ならではの地熱資源も存在します。また、平安時代の俊寛らが流された「鬼界ヶ島」の伝承地の一つとして知られ、島には俊寛にまつわる史跡も残されています。島では肉用牛の飼育や農業、沿岸漁業などが営まれています。鹿児島港と三島村の各島を結ぶ村営「フェリーみしま」が硫黄島に定期寄港し、島民の生活と来訪者の交通を支えています。
SOURCES
出典元
- 国土地理院 最適化ベクトルタイル
-
最終確認日:2026年4月1日