宮崎県

五ヶ瀬町

ごかせちょう

宮崎県北西端の五ヶ瀬町は、五ヶ瀬川源流域の高原と深い谷に集落が点在し、熊本県との県境を越える道が暮らしを支えてきた町です。標高差と昼夜の寒暖差を生かし、釜炒り茶、ブドウ、米、高冷地野菜などが育てられ、三ヶ所や鞍岡など地域ごとに田畑の景観が異なります。祇園山では古い地質が見られ、山間地の農林業複合システムは周辺町村とともに世界農業遺産に認定されています。五ヶ瀬ハイランドスキー場は日本最南端のスキー場として35年間親しまれましたが、暖冬や施設老朽化などを背景に2026年に冬季営業を終了しました。雪の観光地という一面だけでなく、県境の往来、源流の水、茶畑や棚田を守る日常が、この町の土台です。

最終更新日:2026年8月2日

LOCAL FOOD

郷土料理・ご当地グルメ

この地域で親しまれている味を1件紹介します。
特ホル丼

五ヶ瀬町の飲食店で提供されているご当地丼です。タレに漬け込んだ豚のハラミ肉を、地域で収穫された玉ねぎと一緒に炒め、ご飯の上に敷いた千切りキャベツへ盛り付けます。「特ホル」は豚のハラミを指す地域での呼び名として使われています。地域の食材を使った共通メニューとして開発され、ご当地グルメの催しなどを通じて紹介され、町内の複数店舗で提供されています。

ABOUT TOWNARY

日本を散歩する、 街の辞書。

Townary JAPANは、日本全国47都道府県・市区町村の地域情報を起点に、道の駅、ご当地グルメ、歴史、文化、名所、交通、暮らしなど、街にまつわるさまざまな情報をつないでいく「日本を散歩する街の辞書」です。

有名な観光地だけを紹介するのではなく、地図を歩き、街から街へ情報をたどるうちに、これまで知らなかった場所や、少し気になる場所に出会えることを大切にしています。

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