宮崎県

椎葉村

しいばそん

宮崎県の北西端、九州山地の中央部に位置する椎葉村は、面積の約96%を山林が占める街です。深い山々に抱かれたこの地は「日本三大秘境」の一つに数えられ、日本初の大規模アーチ式ダムである「上椎葉ダム」が山間にそびえます。近年は交流拠点施設「Katerie」内の図書館「ぶん文Bun」に村の内外から人々が集い、新たな日常の風景が広がっています。 壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人伝説が残り、「鶴富屋敷」などが往時の記憶を伝えます。急峻な環境と共生する独自の営みから世界農業遺産に認定されており、日本で唯一受け継がれる「焼畑」や「椎葉神楽」、民謡「ひえつき節」といった古くからの風習が、現在の営みと交差しています。

最終更新日:2026年7月29日

LOCAL FOOD

郷土料理・ご当地グルメ

この地域で親しまれている味を1件紹介します。
菜豆腐

熊本県との県境にある椎葉村に古くから伝わる、野菜を混ぜ込んだ豆腐料理です。豆腐を固める工程で、茹でた菜の花、大根の葉、ニンジンなど、その時期に採れる野菜を加えて作ります。大豆を節約しながら豆腐の量を増やす工夫から生まれたとされ、野菜の色が白い豆腐の中に現れるのも特徴です。地域の祭りや祝い事、法事などの席で食され、現在も椎葉村の食文化として受け継がれています。

CULTURE & HISTORY

椎葉村の文化と歴史

この地域の文化施設、図書館、公文書館、城郭・城跡を紹介します。

文化施設

1件

椎葉村にある博物館、美術館、資料館など。

  • 椎葉民俗芸能博物館

図書館・公文書館

1件

椎葉村にある公立図書館と公文書館。

公立図書館

  • 椎葉村図書館「ぶん文Bun」

ABOUT TOWNARY

日本を散歩する、 街の辞書。

Townary JAPANは、日本全国47都道府県・市区町村の地域情報を起点に、道の駅、ご当地グルメ、歴史、文化、名所、交通、暮らしなど、街にまつわるさまざまな情報をつないでいく「日本を散歩する街の辞書」です。

有名な観光地だけを紹介するのではなく、地図を歩き、街から街へ情報をたどるうちに、これまで知らなかった場所や、少し気になる場所に出会えることを大切にしています。

旅をするときも、暮らす街を知りたいときも、目的を決めずに日本を眺めたいときも。Townary JAPANは、一つひとつの街の個性をつなぎながら、日本をもっと身近に、もっと面白く感じるための入口をつくっていきます。