図書館・公文書館
1件津久見市にある公立図書館と公文書館。
公立図書館
- 津久見市民図書館
大分県
つくみし
津久見湾の奥に市街地があり、急な山が海へ迫る津久見市は、石灰石・セメント産業と漁業、柑橘栽培が近い距離で並ぶ街です。江戸から明治にかけて石灰づくりとみかん栽培が進み、1916年の日豊本線開通後は近代的なセメント工業と出荷港が発達しました。山から採掘場や工場、津久見港へ石灰石を運ぶ設備が市街地の景観を特徴づけます。市域には旧日代・四浦地域と離島の保戸島が含まれ、四浦半島では漁業と柑橘、保戸島では遠洋マグロ漁を基盤にした集落文化が育ちました。保戸島へは津久見港から定期航路が通い、まぐろを使うひゅうが丼も受け継がれています。工業港と漁村、島の暮らしが同じ湾を囲んでいます。
最終更新日:2026年8月2日
津久見市保戸島のマグロ漁船で、漁師が食べていたまかない料理を起源とする丼です。薄切りにしたマグロの赤身を、ごま、醤油、砂糖、卵黄などを合わせたたれに漬け、温かいご飯へ盛り付けます。漁の合間に手早く食べられる料理として作られました。「ひゅうが」の名称には複数の説があり、船上で風が吹く中で食べたことに由来するとも伝わります。現在は津久見市内の飲食店で提供され、保戸島のマグロ漁と結び付いた料理として紹介されています。
津久見市にある公立図書館と公文書館。