図書館・公文書館
1件白石町にある公立図書館と公文書館。
公立図書館
- ゆうあい図書館
佐賀県
しろいしちょう
佐賀県白石町は、杵島山系の東麓から有明海沿岸へ広がる白石平野に位置する町です。2005年に白石町、福富町、有明町が合併しました。平野の多くは長い年月をかけた干拓によって形成され、低平で粘土質の土壌を生かして米、麦、たまねぎ、れんこんなどが生産されています。水路、排水機場、堤防などの治水・排水施設は、農業と集落の維持に欠かせません。有明海沿岸では海苔養殖も営まれ、陸の農業と海の生産が隣り合います。白石、福富、有明では、山麓、干拓平野、海岸部という地形の違いに応じて土地利用や集落景観が変わります。干拓の歴史、水管理、農業、海苔養殖が、白石町の成り立ちと現在の暮らしに深く結びついています。
最終更新日:2026年8月2日
白石町須古地区に伝わる、浅い木箱に酢飯と具材を重ねる押し寿司です。「もろふた」と呼ばれる箱へ酢飯を敷き、四角く区切った上に、有明海のムツゴロウの蒲焼、錦糸卵、椎茸、ごぼう、奈良漬けなどを盛り付けます。地域の領主へ感謝を示すため、領民が山海の食材を集めて作ったことが始まりと伝わります。500年以上の歴史を持つとされ、現在も祭りや祝い事など、人が集まる席の料理として須古地区で受け継がれています。
有明海沿岸で食べられてきた、干潟に生息するムツゴロウを丸ごと焼く料理です。下処理をしたムツゴロウを竹串に刺し、醤油や砂糖などを合わせたたれを塗りながら焼き上げます。開かずに姿のまま焼く方法が知られ、甘辛いたれを重ねて味を含ませます。有明海特有の魚介を利用する「前海もん」料理の一つで、沿岸地域の漁と食生活を伝えています。現在は佐賀市、小城市、鹿島市、白石町、太良町の飲食店や家庭などで食べられています。
有明海の泥干潟に生息するワラスボを、ぶつ切りにして味噌汁へ入れる沿岸地域の料理です。ワラスボは細長い体と鋭い歯を持つ魚で、生のほか乾燥品にも加工されます。みそ汁では下処理した身を煮て、魚から出るだしを味噌と合わせます。有明海で獲れる独特の魚介を日常の食事へ利用する「前海もん」料理の一つです。現在は佐賀市、小城市、鹿島市、白石町、太良町を含む有明海沿岸の飲食店などで提供されています。
白石町にある公立図書館と公文書館。
白石町にある道の駅。