文化施設
15件松山市にある博物館、美術館、資料館など。
- 石手寺宝物館
- 伊丹十三記念館
- 愛媛県美術館
- 愛媛大学ミュージアム
- 庄薬師堂
- 乗松巖記念館「エスパス21」
- 萬翠荘
- 松山市考古館
- 松山市坂の上の雲ミュージアム
- 松山市中島民俗資料館懐古館
- 松山市北条ふるさと館
- 松山城
- 松山市立子規記念博物館
- ミウラート・ヴィレッジ(三浦美術館)
- 湯築城資料館
愛媛県
まつやまし
瀬戸内海の斎灘を臨み、広大な松山平野に位置する愛媛県の県都、松山市。街の中心には江戸時代から現存する天守を持つ松山城がそびえ立ち、その東麓には日本最古級の名湯として万葉集にも詠まれた「道後温泉」があり、レトロな木造3階建ての本館が情緒豊かな温泉街を象徴しています。正岡子規や夏目漱石ゆかりの地として文学の薫りが日常に漂う街でもあります。平成の合併により、瀬戸内海に浮かぶ忽那諸島の中島地区や、海辺の美しい景観と鯛漁が盛んな北条地区までエリアが広がり、県都としての高度な商業・行政機能とともに、温暖な気候のもとでのミカン栽培などの豊かな農漁業が今も温かく息づいています。
最終更新日:2026年8月2日
やわらかいうどんを、いりこなどを使った甘めのだしで煮て、牛肉、油揚げ、かまぼこ、ねぎなどを載せ、小さなアルミ鍋で提供する松山市の料理です。戦後、甘い味付けが喜ばれた時代に市内の食堂で広まりました。だしの甘さ、肉、油揚げ、麺、具材は店舗によって異なります。
薄く広げた生地へ魚粉、キャベツ、肉、ちくわ、卵、中華麺などを重ね、鉄板で押さえながら焼き、ソースで仕上げる松山市三津浜地区のお好み焼きです。生地を土台にして具材を重ねる「台付き」の焼き方が地域で受け継がれています。麺、肉、具材、重ね方、ソースは店舗によって異なります。
白、赤、黄、緑、茶などに色付けした麺を組み合わせる、松山市に伝わるそうめんです。色には卵、抹茶、梅肉などの素材が使われ、手延べ製法によって細く仕上げられます。江戸時代、椿神社で五色の糸を見た製麺業者の家族が着想を得たという伝承があり、松山の名物を歌う伊予節にも登場します。冷たいつゆで食べるほか、鯛そうめんなど祝いの席の料理にも用いられ、松山の製麺文化とともに受け継がれています。
鯛を一尾丸ごと米や昆布と一緒に炊き、炊き上がった身をほぐしてご飯へ混ぜる鯛めしです。松山市北条地区や今治市など、瀬戸内海に面する中予・東予地方で受け継がれています。鯛へ塩を振って焼いてから炊く方法や、生のまま土鍋へ入れる方法があり、だし、醤油、酒などで味を整えます。鯛の身と骨から出るだしをご飯へ含ませるのが特徴で、祭り、祝い事、来客時などの食事として作られてきました。
松山市で栽培される緋色のかぶを、地域で採れるだいだいの果汁や酢に漬けて作る漬物です。かぶに含まれる色素が酸に反応することで、着色料を使わず鮮やかな赤色になります。薄く切ったかぶへ塩をして水分を抜き、だいだい酢などの調味液へ漬け込みます。松山の名物を歌う伊予節にも登場し、地域の冬の食文化と結び付いています。赤い色が祝いの席に適することから、正月料理の一品としても受け継がれています。
薄く焼いたカステラ生地へ餡を広げ、渦巻き状に巻いて作る松山市の郷土菓子です。一般的な洋菓子のタルトとは形も製法も異なります。江戸時代、松山藩主の松平定行が長崎で南蛮菓子に接し、その製法を松山へ持ち帰ったことが始まりと伝わります。現在は柚子などで香りを付けた餡を使うものを含め、複数の菓子店が製造しています。切り分けて茶菓子として食べるほか、松山を訪れた際の土産品としても扱われています。
松山市にある博物館、美術館、資料館など。
松山市にある公立図書館と公文書館。
松山市に残る城、城跡、館跡など。
松山市にある道の駅。