文化施設
18件下関市にある博物館、美術館、資料館など。
- 赤間神宮宝物殿
- 忌宮神社宝物館
- 下関市烏山民俗資料館
- 下関市立近代先人顕彰館(田中絹代ぶんか館)
- 下関市立考古博物館
- 下関市立しものせき水族館「海響館」
- 下関市立東行記念館
- 下関市立美術館
- 下関市立豊北歴史民俗資料館
- 下関市立歴史博物館
- 住吉神社宝物館
- 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
- 豊田ホタルの里ミュージアム
- 中山神社宝物殿
- 日清講和記念館
- 乃木神社宝物館
- 梅光学院大学博物館
- 藤原義江記念館
山口県
しものせきし
本州の最西端に位置し、関門海峡、周防灘、響灘の3つの海に開かれた山口県下関市。古くから海峡交通や大陸交易の要衝として栄え、港湾、鉄道、道路が結節する本州西端の交通拠点として発展を遂げました。下関港を中心にふぐ(ふく)や近代捕鯨などの水産業が栄え、重工業や商業が市街地を形成しています。平成の合併を経て、内陸部や響灘沿いの広大な地域が一体となり、豊浦地域にある静かな川棚温泉と名物の瓦そば、豊北地域の角島大橋と海岸景観、そして菊川ののどかな田園など、多様な風土が息づいています。海峡都市、温泉地、農漁村が一つの市域に共存しています。港と幹線道路が各地域を結び、人や物の往来を支えています。
最終更新日:2026年8月2日
下関市川棚温泉で生まれた、熱した瓦の上へ茶そば、甘辛く煮た牛肉、錦糸卵、ねぎを盛る麺料理です。昭和30年代、川棚温泉の旅館が、西南戦争の兵士が瓦で食材を焼いたという話を参考に考案したとされています。温かいつゆへ、レモンともみじおろしを加えて食べます。瓦に接した麺は焼き目が付き、やわらかい部分と異なる食感になります。現在は下関市内の飲食店や家庭で作られています。
薄く切ったふぐの身を大皿へ並べ、薬味とポン酢で食べる下関市・萩市などの料理です。山口県では縁起を担いで、ふぐを「ふく」と呼ぶことがあります。身を透けるほど薄く引き、菊の花の形などに盛り付け、もみじおろし、ねぎ、柑橘を使ったポン酢を添えます。明治21年、伊藤博文が下関でふぐ料理を食べたことを契機に、山口県でふぐ食が認められたという歴史があります。祝い事や宴席でも供されます。
牛のホルモンとキャベツ、もやしなどを、甘辛いたれで蒸し煮にする下関市の鍋料理です。中央がくぼんだ鉄板や鍋へ、たれを絡めたホルモンと野菜を盛り、スープを多く加えず、野菜から出る水分で火を通します。朝鮮半島にルーツを持つ住民が多い地域で生まれ、半世紀以上にわたり焼肉店などで提供されてきました。具材を食べた後に麺やご飯を加えることもあり、下関市の外食文化として定着しています。
くじらの皮や赤身を、ごぼう、にんじんなどの野菜とともに味噌や醤油で煮、唐辛子を加えて仕上げる下関市・長門市周辺の料理です。細く切ったくじらの皮を湯通しし、根菜と一緒に煮込んで、甘辛い味を含ませます。「南蛮」は唐辛子を使うことに由来します。長門沿岸では古くから捕鯨が行われ、下関は現在も捕鯨船団や鯨肉流通と関わる地域です。くじらを部位ごとに利用する食文化を伝える家庭料理として受け継がれています。
下関市にある博物館、美術館、資料館など。
下関市にある公立図書館と公文書館。