文化施設
2件隠岐の島町にある博物館、美術館、資料館など。
- 隠岐郷土館
- 隠岐自然館
島根県
おきのしまちょう
隠岐諸島で最大の島である島後を町域とし、西郷港と隠岐空港が本土や島内各地を結ぶ島根県隠岐の島町。2004年に西郷町、布施村、五箇村、都万村が合併して誕生し、中心市街地、沿岸集落、山間部がそれぞれ異なる暮らしを受け継いでいます。島には承久の乱後の歴史と結び付くと伝わる牛突きや、隠岐国分寺などの文化が残ります。森林資源を生かす林業、岩ガキやイカなどの漁業、農業が地域を支え、八尾川の水辺や壇鏡の滝など水と森の景観も見られます。港と空港、道路を軸に、島後の各地域が結ばれている町です。旧4町村の地域ごとに港や集落、農地、山林が分布し、西郷の市街地とは異なる生活文化を受け継いでいます。
最終更新日:2026年8月2日
温かいご飯を大きな球形に握り、醤油を塗った隠岐産の岩のりで全体を包む隠岐諸島の料理です。黒い岩のりに覆われた丸い形が、ばくだんを思わせることから名称が付いたとされています。具を入れず、ご飯とのりだけで作る方法が基本ですが、家庭や店舗によって具材を加えることもあります。冬に採取した岩のりを板状に乾燥させ、弁当や間食へ利用する島の食文化として、隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村で受け継がれています。
細かく切ったサザエの身を、米、だし、醤油などと一緒に炊き込む隠岐諸島の郷土料理です。炊く前にサザエを殻から外し、身と肝を食べやすく切って加える方法や、下煮して煮汁ごと使う方法があります。四方を海に囲まれた隠岐では、身近に得られる貝類を主食へ取り入れる料理として作られ、明治期には食べられていたとされています。隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村の家庭や飲食店で受け継がれています。
大豆や麦を発酵させた「こじょうゆ味噌」を、麦飯などで作ったおにぎりへ塗り、表面を焼く隠岐諸島の料理です。こじょうゆ味噌は、粒を残した味噌と醤油の中間のような調味料で、醤油が広く普及する以前から各家庭で作られてきました。おにぎりを火で炙り、表面の味噌に焼き目を付けて食べます。後鳥羽上皇も口にしたという伝承があり、隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村で島独自の発酵食文化として受け継がれています。
隠岐の島町にある博物館、美術館、資料館など。
隠岐の島町にある公立図書館と公文書館。