福井県

大野市

おおのし

奥越前の四方を緑豊かな山々に囲まれた大野盆地に位置し、織田信長の重臣・金森長近が築いた「越前大野城」の城下町として知られる福井県大野市。碁盤の目の整然とした街路には「御清水(おしょうず)」をはじめとする清らかな湧水群が随所から自噴し、名水百選に指定された豊かな水が人々の毎日の炊事や暮らしを優しく潤しています。400年以上の歴史を誇る「七間朝市」では、新鮮な農産物を売り買いする地元の人々の温かい売り声が毎朝響いています。平成の合併により旧和泉村などの広大な山間部が一体となり、九頭竜川の最上流にある九頭竜ダム湖の豪快なパノラマや、恐竜化石を産出する太古の地層など、圧倒的な大自然の恵みを抱く、美しく清澄な空気の流れる山麓の街です。

最終更新日:2026年8月2日

LOCAL FOOD

郷土料理・ご当地グルメ

この地域で親しまれている味を3件紹介します。
醤油カツ丼

揚げたカツとたっぷりの野菜をご飯へ盛り、福井県産醤油を使ったたれをかける大野市発祥の丼料理です。2010年、地元の醤油蔵と飲食店が協力して開発し、地域の新しい名物として広まりました。カツの素材は豚肉に限らず、野菜の種類、大根おろし、醤油だれの甘さや香りは店舗によって異なります。

半夏生さば

夏至から数えて十一日目ごろの半夏生に、串を打ったサバを丸ごと焼いて食べる大野市の行事食です。江戸時代、大野藩主が田植えを終えた農民をねぎらうため、藩の飛び地であった越前海岸からサバを運ばせたことが始まりと伝えられています。焼いたサバは身をほぐし、しょうが醤油などを添えて食べます。現在も半夏生の時期には、鮮魚店やスーパーマーケットの店頭で丸焼きのサバが販売されています。

里芋のころ煮

小ぶりの里芋を皮付きのまま、または薄皮を残して、醤油、砂糖、みりんなどで煮詰める大野市・勝山市周辺の料理です。奥越地域の里芋は粘りが強く、煮崩れしにくいため、鍋を揺すりながら芋を転がすように煮ます。「ころ煮」の名称は、小芋をころころと転がして煮ることに由来するとされています。秋の収穫期から冬にかけて、家庭のおかず、祭り、来客時の料理として作られてきました。

RAILWAYS & STATIONS

大野市の鉄道駅・停留場

この地域には鉄道駅・停留場が10駅あります。
西日本旅客鉄道
越美北線 10駅
  • 下唯野
  • 九頭竜湖
  • 勝原
  • 北大野
  • 柿ケ島
  • 牛ケ原
  • 越前下山
  • 越前大野
  • 越前富田
  • 越前田野
CULTURE & HISTORY

大野市の文化と歴史

この地域の文化施設、図書館、公文書館、城郭・城跡を紹介します。

文化施設

9件

大野市にある博物館、美術館、資料館など。

  • 和泉郷土資料館
  • 越前大野城
  • 大野市民俗資料館
  • 大野市歴史博物館
  • 笛資料館
  • 福井県自然保護センター
  • 武家屋敷旧内山家
  • 武家屋敷旧田村家
  • 本願清水イトヨの里

図書館・公文書館

2件

大野市にある公立図書館と公文書館。

公立図書館

  • 和泉公民館図書室
  • 大野市図書館
LEISURE & OUTINGS

大野市のおでかけ・レジャー

この地域のおでかけ先やレジャースポットを紹介します。

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日本を散歩する、 街の辞書。

Townary JAPANは、日本全国47都道府県・市区町村の地域情報を起点に、道の駅、ご当地グルメ、歴史、文化、名所、交通、暮らしなど、街にまつわるさまざまな情報をつないでいく「日本を散歩する街の辞書」です。

有名な観光地だけを紹介するのではなく、地図を歩き、街から街へ情報をたどるうちに、これまで知らなかった場所や、少し気になる場所に出会えることを大切にしています。

旅をするときも、暮らす街を知りたいときも、目的を決めずに日本を眺めたいときも。Townary JAPANは、一つひとつの街の個性をつなぎながら、日本をもっと身近に、もっと面白く感じるための入口をつくっていきます。