MOUNTAIN

三原山

東京都大島町(伊豆大島)の中央部に位置する標高758mの複成火山です。伊豆大島火山の中央カルデラ内にそびえる山頂部の中央火口丘であり、御神火(ごじんか)として島民や航海者から古くから信仰を集めてきました。雄大なカルデラ地形や黒い溶岩原が広がる独特の景観が魅力です。

伊豆大島の三原山

INFORMATION

基本情報

標高
758 m
山地・山脈・山系
独立峰(成層火山)
別名・旧称
地域呼称:御神火(ごじんか)

FEATURE

特徴

三原山(みはらやま)は、東京都伊豆大島の中央部にそびえる標高758mの能動的な活火山です。伊豆大島火山の中央カルデラ内に位置する中央火口丘であり、幾度もの噴火を経て形成されました。島民からは古来より「御神火(ごじんか)」と呼ばれ、神聖な山として崇められてきた歴史を持ちます。1986年の大噴火をはじめ、現在も活動が観測・管理されている火山であり、山頂周辺には直径約300m・深さ約200mの巨大な竪坑状火口(三原山火口)や、黒い溶岩が一面に広がる「裏砂漠」など、地球の息吹を感じさせる独特で壮大な火山景観が広がっています。全体が富士箱根伊豆国立公園内に含まれ、日本ジオパーク(伊豆大島ジオパーク)の主要な見どころとしても知られます。山頂へは舗装された山頂コースなどが整備されており、火口見学やカルデラ内散策を目的とした多くの登山者や観光客が訪れます。

TRAILS

主な登山ルート

山頂コース

主な登山口:山頂口(外輪山展望台・三原山山頂口バス停)

外輪山上の山頂口(駐車場・バス停付近)からスタートし、カルデラ床を横断して中央火口丘の三原神社および火口展望台(標高約758m)へ至る最も一般的で整備された舗装ルートです。登り約45分、下り約35分(片道約2.2km)で、傾斜も比較的緩やかなため初心者や観光客にも広く利用されています。

お鉢巡りコース

主な登山口:三原神社・火口展望台付近

山頂口から登り切った後、中央火口丘の巨大な竪坑状火口の周囲を1周するコースです(一周約45分、約2.5km)。火口の底や噴気、黒い溶岩原、遠く東シナ海や伊豆諸島・富士山までの360度パノラマ展望を楽しむことができます。

テキサスコース

主な登山口:温泉ホテル前 / 温泉コース分岐

伊豆大島温泉ホテル方面や裏砂漠方面からカルデラ内へ入り、東側の溶岩原を通って山頂を目指すルートです。黒い火山灰地(裏砂漠)の圧倒的なロケーションを歩くダイナミックなハイキングが楽しめます。

SOURCES

参照元

別名・旧称の参照元

最終確認日:2026年8月16日

画像:Kentaro Ohno

出典画像 / CC BY 2.0 / 表示用にトリミング・リサイズしています

最終確認日:2026年8月16日

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街の辞書。

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