吉田ルート
主な登山口:富士スバルライン五合目
標高2,305mから出発する山梨県側の人気ルート。登り約6.8km・約6時間10分、下り約7.0km・約3時間35分。樹林帯、火山砂礫、岩場へと景観が変わり、山小屋が4ルート中で最も多い。下山時は須走ルートとの分岐で黄色の標識を確認する。
MOUNTAIN
富士山は、山梨県と静岡県にまたがる標高3,776mの日本最高峰です。独立した円錐形の成層火山で、古くから信仰の対象・芸術の源泉となり、2013年に世界文化遺産へ登録されました。
最終更新日:2026年8月12日
INFORMATION
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OVERVIEW
富士山は、山梨県と静岡県の県境にそびえる標高3,776mの独立峰で、日本で最も高い山です。現在の山体は、小御岳火山と古富士火山を土台に、新富士火山の活動が重なって形づくられました。主として玄武岩からなる円錐形の成層火山で、山腹には多数の側火山があります。864〜866年の貞観噴火や1707年の宝永噴火など、歴史時代にも大きな活動が記録されています。
噴火を繰り返す山への畏敬は浅間信仰へつながり、富士山は修験の場、さらに富士講による登拝の山として受け継がれてきました。その姿は和歌や絵画に数多く表され、葛飾北斎の「富嶽三十六景」をはじめとする作品を通じて海外の芸術にも影響を与えました。2013年には「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録され、山域、登山道、神社、御師住宅、湖沼、湧水地、三保松原など25の構成資産が、その文化的価値を伝えています。
富士山とその周辺は富士箱根伊豆国立公園に含まれ、五合目より上の多くは特別保護地区です。山頂を目指す主要登山道は、山梨県側の吉田ルートと、静岡県側の富士宮・御殿場・須走の各ルートの4つ。登山口の標高、距離、地形、山小屋の数が異なるため、体力と経験に合うルート選びが必要です。
開山期間、入山手続、料金、交通規制、山小屋や救護所の開設状況は年度や天候で変わります。高山病、低体温症、落石、道迷い、急な気象変化に備え、出発前に富士登山オフィシャルサイトと気象庁の最新情報を確認し、余裕のある計画と十分な装備で入山してください。
TRAILS
主な登山口:富士スバルライン五合目
標高2,305mから出発する山梨県側の人気ルート。登り約6.8km・約6時間10分、下り約7.0km・約3時間35分。樹林帯、火山砂礫、岩場へと景観が変わり、山小屋が4ルート中で最も多い。下山時は須走ルートとの分岐で黄色の標識を確認する。
主な登山口:富士宮口五合目
4ルートで最も高い標高2,400mの登山口から出発する最短ルート。登り約4.3km・約5時間10分、下り約4.3km・約2時間40分。距離が短い分、六合目以降は急な岩場が続き、登りと下りで同じ道を使う。
主な登山口:御殿場口新五合目
標高1,440mから出発する、距離と標高差が最大の健脚向けルート。登り約10.5km・約8時間40分、下り約8.4km・約3時間30分。山小屋が少なく、長い火山砂礫帯を進む。下山の大砂走りが特徴。
主な登山口:須走口五合目
標高2,000mから富士山東側を登るルート。登り約6.9km・約6時間25分、下り約6.2km・約3時間20分。樹林帯から火山砂礫・岩場へ進み、本八合目で吉田ルートと合流する。下山時は分岐で赤色の標識を確認する。
SAFETY
SOURCES
最終確認日:2026年8月12日
最終確認日:2026年8月12日
最終確認日:2026年8月12日
最終確認日:2026年8月12日
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最終確認日:2026年8月12日
最終確認日:2026年8月12日
最終確認日:2026年8月12日
最終確認日:2026年8月13日