ISLAND
大久野島
大久野島(おおくのしま)は、広島県竹原市の忠海沖に位置する無人島です。旧日本陸軍による毒ガス製造の歴史を伝える遺構や資料館が残る一方、現在は多くのウサギが生息する瀬戸内海国立公園の島として知られています。
INFORMATION
基本情報
- 居住状況
- 無人島
- 面積
- 0.7 km²
FEATURES
特徴
大久野島(おおくのしま)は、広島県竹原市に属し、忠海と愛媛県大三島の間の瀬戸内海に位置する島です。明治期には瀬戸内海の防衛を目的とした砲台が整備され、その遺構が現在も島内に残されています。1929年には旧日本陸軍の毒ガス製造施設が設けられ、1945年の終戦までイペリットなどの化学兵器に用いられる毒性物質が製造されました。軍事機密として扱われた施設で、多くの人々が製造作業に従事し、戦後も健康被害が問題となりました。終戦後には残存する毒ガスや関連設備の処理が行われ、現在も発電所跡や貯蔵庫跡などが島内に残っています。1988年に開館した大久野島毒ガス資料館では、当時の資料や遺品を通じて島の歴史が伝えられています。一方、現在の大久野島には多数の野生化したアナウサギが生息し、「うさぎの島」としても広く知られています。これらのウサギを戦時中の毒ガス実験用ウサギの子孫とする説がありますが、現在の個体群は戦後に島へ持ち込まれたウサギが繁殖したものとされています。島内には休暇村大久野島やビジターセンターなどがあり、忠海港や大三島の盛港から船で渡ることができます。
SOURCES
出典元
- 国土地理院 最適化ベクトルタイル
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最終確認日:2026年4月1日
- 画像:国土交通省
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出典画像 / 国土画像情報(カラー空中写真)利用条件 / 表示用にトリミング・リサイズしています
最終確認日:2026年8月25日