CASTLE / HISTORIC SITE
那須神田城跡
那須神田城跡は、栃木県那珂川町三輪に残る平安時代の大規模な居館跡です。那須氏初期の本拠と考えられ、方形の郭を囲む土塁や堀が良好に残る国指定史跡です。
INFORMATION
基本情報
- 種別
- 御殿・居館
- 推定築城年代
- 築城年代は確定しておらず、天喜4(1056)年、長治2(1105)年、天治2(1125)年の3説がある。
- 築城者
- 那須氏の祖とされる須藤権守貞信が築いたと伝わるが、築城年代とともに伝承による部分がある。
- 現況
- 城館跡。現在は那須神田城趾公園として整備され、一部は農地となっている。単郭式の郭を囲む土塁と堀が良好に残る。
STORY
城の歩み
- 主な城主
- 那須氏初期累代。伝承では須藤権守貞信を祖とし、那須氏の初期本拠と考えられている。
HISTORY
お城の歴史
那須神田城跡は、那珂川右岸の段丘上に築かれた那須氏初期の本拠と考えられる城館跡です。築城者は那須氏の祖とされる須藤権守貞信と伝えられていますが、築城年代には天喜4(1056)年、長治2(1105)年、天治2(1125)年の3説があり、確定していません。南北に長い単郭式の居館で、周囲の堀を含む規模は約2.5ヘクタールに及びます。源平合戦の屋島の戦いで知られる那須与一も、嘉応元(1169)年にこの城で生まれたと伝えられています。西側の一部を除いて土塁や堀がよく残り、古代末から鎌倉時代初期にかけての東国武士の居館の姿を伝える遺跡として、昭和59(1984)年に国の史跡に指定されました。
WHAT REMAINS
いま残る城の姿
- 今も残っているもの
- 南北に長い長方形の郭、東・南・北側を中心に残る土塁、周囲の堀が現存する。北側と南側には水濠が残り、南側の土塁には門跡と推定される切れ目が確認されている。
- 建物はいつのもの?
- 城館の建造物は現存せず、現在は土塁・堀などの地形遺構が中心に保存されている。
HERITAGE
文化財として残るもの
- 指定されているもの
- 国指定史跡「那須神田城跡」。昭和59(1984)年7月6日指定。
SOURCES
出典元
- 国・県指定等文化財詳細「那須神田城跡」
-
運営者:栃木県
最終確認日:2026年9月19日
- 那須神田城跡
-
運営者:那珂川町
最終確認日:2026年9月19日
- 那須神田城跡
-
運営者:栃木県
最終確認日:2026年9月19日
- 那須神田城跡
-
運営者:文化遺産オンライン
最終確認日:2026年9月19日