CASTLE / HISTORIC SITE

続日本100名城

洲本城跡

洲本城(洲本城跡)は、兵庫県洲本市の三熊山山頂に位置する国指定史跡の城跡です。戦国時代の大永6年(1526年)頃に安宅治興によって築かれたと伝わり、のちに豊臣秀吉配下の脇坂安治らによって総石垣の城塞へと改修されました。山頂の上の城と山麓の下の城を結ぶ2条の「登り石垣」などの遺構が残るほか、模擬天守が聳えます。

洲本城の城跡と石垣

INFORMATION

基本情報

所在地
兵庫県洲本市
種別
推定築城年代
戦国時代(大永6年・1526年頃)築城
築城者
安宅治興
現況
城跡、石垣・曲輪現存、登り石垣現存、模擬天守あり

HISTORY

お城の歴史

本文
洲本城は、大永6年(1526年)頃に安宅治興が三熊山に砦を築いたのが始まりと伝えられます。戦国時代には淡路水軍の拠点として機能し、羽柴秀吉の淡路攻め後は仙石秀久が入城しました。

天正13年(1585年)に脇坂安治が城主になると、大坂城防衛の要塞として大規模な改修が行われ、主要な曲輪を高石垣で囲み、山麓の下の城と山頂を結ぶ2条の登り石垣を備えた総石垣の城郭へと整備されました。

江戸時代初期には藤堂高虎や池田氏の治下となり、一時は由良城への移転(由良引け)に伴い廃城同様となりましたが、寛永年間以降に徳島藩主蜂須賀氏のもとで山麓の下の城が政庁として再整備されました。平成11年(1999年)に上の城が国の史跡に指定され、平成29年(2017年)には続日本100名城に選定されました。

SOURCES

出典元

  • 国史跡 洲本城跡

    淡路文化史料館

    最終確認日:2026年8月16日

  • 洲本城跡

    洲本市

    最終確認日:2026年8月16日

  • 洲本城跡(続日本100名城選定)

    洲本市

    最終確認日:2026年8月16日

  • 画像:663highland / 出典画像 / CC BY 2.5 / 表示用にトリミング・リサイズしています

    最終確認日:2026年8月16日

OUR CONCEPT

日本を散歩する、 街の辞書。

Townary JAPANは、日本全国47都道府県・市区町村の地域情報を起点に、道の駅、ご当地グルメ、歴史、文化、名所、交通、暮らしなど、街にまつわるさまざまな情報をつないでいく「日本を散歩する街の辞書」です。

有名な観光地だけを紹介するのではなく、地図を歩き、街から街へ情報をたどるうちに、これまで知らなかった場所や、少し気になる場所に出会えることを大切にしています。

旅をするときも、暮らす街を知りたいときも、目的を決めずに日本を眺めたいときも。Townary JAPANは、一つひとつの街の個性をつなぎながら、日本をもっと身近に、もっと面白く感じるための入口をつくっていきます。